社内制度
働く環境の整備や業務推進につながるさまざまな制度を設けています。
コミュニケーション
ピクシブでは本名ではなくニックネームで呼び合う制度があります。全社員、入社時にニックネームを決め、メールアドレスやSlackなどのアカウント名もニックネーム表記で統一しています。役職・年齢・性別関係なくニックネームで呼び合うことで心理的な距離が近くなり、フラットなコミュニケーションが生まれます。また、名前の由来を聞いてそこから新たな交流が生まれることもあります。
安心できる
メンター制度とは、上司とは別に先輩社員が新入社員をサポートする制度のことです。業務を理解するまでは日々面談を行うなどして、気になることや質問を気軽に聞ける体制をつくっています。
新卒研修
入社後約2週間は、ビジネスマナーや社内の組織に関することを座学で学びます。その後2.5ヶ月の現場研修で業務スキルを習得していただきます。
3つの評価制度
ピクシブでは全社員が成長し活躍できるよう、3つのポイントで評価を行っています。
①「業績評価」:数値や納期などの定量的な部分
②「グレード評価」:業務への取り組み方や、他社員への影響、企業理念の理解度などの定性的な部分
③「プロセス評価」※技術職のみ:個人の技術スキルや社外への情報発信(外部カンファレンスや勉強会での登壇、社内ブログへの寄稿)など
目標はマネージャーが一方的に決めるのではなく、社員一人一人と話し合った上で決定します。仕事へのモチベーションやスキルアップにつなげるため、それぞれの能力や経験を鑑みて、努力することで達成できるようなストレッチをきかせた目標を設定します。上司であるマネージャーから三ヶ月に一度フィードバックを行い、状況に応じて目標を見直すなどして適切にキャリアを重ねられる環境を整えています。
定期的に成果を共有
毎週水曜日は全社員参加必須の全体会議が開催されます。ラジオ体操からスタートし、代表やCOOによる経営に関しての説明や、各事業部が1ヶ月に1度持ち回りで発表します。直近の取り組みや成果について定期的に共有することで、最新の情報をキャッチアップできるようにしています。 オンラインでも参加が可能で、slackの実況チャンネルでは活発に意見交換が行われ、チームや部署の垣根を越えてコミュニケーションがとられています。
制度が豊富
オンラインのビジネスセミナーや、エンジニア向けの勉強会には積極的な参加が推奨されており、新たな知識を吸収できる制度が豊富です。カンファレンスではピクシブの社員が講師として登壇する機会もあります。毎週金曜日にはエンジニア勉強会が社内で開催され、個人の技術的な成果や知見、その他面白いと思った情報が共有されています。社員、業務委託のメンバーだけでなく、アルバイトやインターン生の参加も歓迎して、情報を広く共有する文化が醸成されています。
インターンシップ
春と夏の学生向けインターンシップでは、実際に部署に所属し、社員と同じ仕事を体験してもらっています。部署ごとに仕事はさまざまですが、実際の仕事の流れを体験してもらうことによってピクシブで働くイメージがつきやすいのが特徴です。数日間というわずかな期間ながらも、社員を驚かせるようなアイディアや機能を開発する学生もおり、インターンシップから新卒として入社し、活躍している社員もいます。
コミュニケーション
ピクシブでは新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、2020年3月より在宅勤務を併用した分散出社による勤務を実施しています。
これを受け、チームのみならず部署を超えたコミュニケーション活性化のため、月に1度、ビデオ通話ツールを使用しランダムに振り分けられた社員と雑談を楽しむ「リモートお茶会」という新たな取り組みを始めました。
事例紹介:pixiv inside
コミュニケーション
ピクシブでは2つの社内コミュニケーションツールを導入しています。1つ目は「slack(スラック)」、2つ目は「esa(エサ)」です。ピクシブ社内では、プロダクトに対する熱い思いや提案を「ポエム」と呼び、社員はそのポエムをこのesaに書き込むことで社内に向けて発信します。それがきっかけとなり新規事業やプロジェクトが始まることも少なくありません。